Anthony Guerra

+ 坂口 壱彦, Kai Lam

期日…2006年08月12日(土) 
開場…19:00
開演…19:30
料金…¥1,500(1ドリンク付)

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Anthony Guerra
シドニー生まれ。ギター、エレクトロニクス、ヴォーカル。10代のころからギター演奏を始め、独自に即興演奏の手法を探求する。
1999年にロンドンに移り、AMMのEddie Prevostが主催する即興演奏のワークショップに参加。そこで、Michael Rogers(We're Breaking Up、2月にテトラで演奏した)と出会い、即興音楽を主体としたレーベルTwoThousAndを運営、これまでに18タイトルをリリースしている。
ギターを弓で弾くことによるドローン、フィードバック・ノイズ、接触不良音など「音楽的」ではないとみなされる要素を即興的に配置し、優れた響きの音楽を作り出す。ソロ作「Spool」は欧米の音楽雑誌で高い評価を受けている。様々な即興演奏家(Joel Stern、Paul Hood、Mattin、Dean Roberts、西出剛大他)と共演。ソロ作含め20以上のタイトルをリリースしている。
ロンドンでの活動の傍ら、地元シドニーのアンダーグラウンドシーンの新しい動向の立役者ともなる。
2005年からは東京に居の構え、新レーベルBlack Petal(黒い花びら)を設立。現在は、これまでのエレクトロニックな即興とはまったく異なったギター1本によるメランコリックで痛切で孤独なラブソングに取り組んでいる(「Empty Kingdoms」)。

TwoThousAnd Record http://www.twothousandand.com/
Black Petal Record http://www.blackpetal.com/


[support] art space tetra
[event coordinator] Shayne Bowden (deterra)