heARTbeatpsychoman 個展 「向日葵」

【会場】art space tetra
【日程】2022年8月6日(土) 7日(日)
【時間】13:00~21:00
【料金】500円

■ LIVE
【日程】2022年8月7日(日)
【時間】18:00オープン
【料金】1,500円+1drink order
【出演】山内桂(aka. Salmosax / サックス)
http://salmosax.com

heARTbeatpsychoman 個展 「向日葵」

本展はheARTbeatpsychomanによる新作絵画展となる。
2019年に奈良の山の中を旅した際、ふと思い立って描き出した向日葵の絵。
その後も定期的に制作を続けている向日葵シリーズでは初の展覧会となる。
彼曰く、精神的に安定しているときに描ける向日葵の絵は、唯一邪念が入らず純粋に絵と向き合う事ができる時間だという。

5月に同会場で開催された、heARTbeatpsychoman 核心人型写術巡回展 「LOSTPARADISE」での彼のもつ思想や、精神の表現とは違い、本展では彼が絵と向き合う姿勢や、作品からにじみ出る人間性を感じてほしい。

7日に行われるイベントでは、ゲストにサックスプレイヤーで現代音楽家である山内桂を迎え、彼の作品との対話を試みる。

チラシ裏


heARTbeat psychoman
1977年生まれ
北九州出身
住所不定ボーダレスホームレス
モノトーン、色彩、アクリル、写真等メディアにとらわれない活動を行う。

寝ずに3日間働いた日雇いバイトの帰りに、意識朦朧としたバスの中で坂本龍一の「HIBARI」を偶然聴いた時に突然実母の肖像を描くイメージが降りた。
その出来事をきっかけに実母の肖像を描くようになり、当時母の源氏名であった「JUNKO」の名をつけ、シリーズを展開していく。

「JUNKO」シリーズをより多くの人に見てもらいたいと思い、大名の路上で「勝手道端展覧会」と銘打ちA4サイズのコピー用紙に絵を描き、販売を始める 

熱中するあまり、電気、ガス、水道の止まった家で黙々と絵を描いている様を見た友人が呆れ、激怒し、精神病院に半ば強制的に3か月間の入院させられる。

退院後は様々な問題を抱えながらも、半年もの間、友人と共に野宿をしながら目的のない旅をはじめる。

各地を旅をしながら描いていた向日葵の絵は各所で評価をされ、旅先での人との出会いをきっかけに初の個展を大阪で開催し、改めて表現芸術家としての道を歩みだす。
チラシ裏


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◇略歴
2021年10月  ホステルチラックス(大阪/個展) 
2021年10月  OCフォトスタジオ(岡山/個展)
2021年11月  20人からなるシャウト集団ヘラクレス加入

2021年11月~ gigi(福岡/ライブペインティング)
・ill light
・仏陀
・宋秀臣写真展 「L.I.A.R」クロージングLIVE ヘラクレスvsケルベロス
・意味不明
・緊急事態宣言

2022年2月 広島岡山東京ストリートゲリラライブツアー「存在」(原爆ドーム前、尾崎豊モニュメント前等)
2022年2月   gigi(福岡/個展)「生 キル展」

2022年5月   heartbeatpsychoman 核心人型写術巡回展 「LOSTPARADISE」

チラシ裏


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山内 桂(1954年別府市生まれ)
http://salmosax.com
松山の大学時代にサックスと即興演奏や企画主催など活動を始め、以後大分で会社勤務と音楽を続ける。並行して単独による山岳スキーや山岳釣りをする。2002年より音楽活動に専念。
音そのものの響きと細胞レベルのコミュニケーションによる、唯一無比で独自の音楽「SALMO SAX」は刺激的でどこかなつかしい。サックスソロを中心に世界を駆ける。
2008年「サルモサックス・アンサンブル」、2016年「サガイン」結成。現在16枚目CD準備中。
2010年より映画制作。水の叙情詩三部作は国際映画祭で入選多数。
自然での体験が音楽に結実したサルモワールド展開中。

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