『 心を持った身体、もしくは身体を持った心 』 写真 noerisa × 茶室 なかむらみさき

写真家の「noe risa」と、空間構成アーティストの「なかむらみさき」がともに作る展示「心を持った身体、もしくは身体を持った心」を開催します。この展示では、noe risa の写真展の会期中に、なかむらみさきの茶室空間が現れます。写真を見て思いを巡らせ、茶室を感じ、茶席でお茶とお菓子を楽しんでください。前期と後期の2回訪れて欲しい展示です。

noe risaコメント：
私は写真を通して、人が蓋をして遠くに置いて忘れてしまうことや感情を、手繰り寄せては開き、人に差し出している。しんどくてやめたくなるし、これが完成する頃、私は空っぽになる。だからこれが終わったら写真をやめるかもしれない。やめるんだったらこれが最後なんだから完成させなきゃ、と考えながら毎回制作しています。
この展示では“性“を入り口に、「喪失について」表現をしています。それは全ての人が体験したことのある普遍的なことです。私はこれを、あなたの心に差し出したいです。

なかむらみさきコメント：
今回の展示にあたってnoe risa と語らいました。表現したいことを話してもらいました。そこから自分なりに解釈を膨らませて、この写真展の核となる空間を検討、制作しました。なかむらみさきが解釈したこの展示の魂を茶室空間として表現します。
お茶とお菓子を楽しんでいただける茶席もご用意していますので、体験してください。

【イベント詳細】
『 心を持った身体、もしくは身体を持った心 』
写真 noerisa × 茶室 なかむらみさき
※茶席の予約は @noerisa @mamimumemiiiiii へInstagramのダイレクトメッセージで承ります。
予約状況を発信していきますので、ご確認ください。
※茶室出現後も写真展示は引き続き行なっておりますので、ご自由にお越しください。
※感染症予防に努めます。マスクをお持ちになってご入場ください。