手塚夏子「今までの実験とこれからの実践」
手塚夏子「今までの実験とこれからの実践」
期日…2021年8月29日(日)
時間…14:00〜16:30頃まで ※途中入退場可
料金…投げ銭
【問い合わせ&来場予約】
http://www.as-tetra.info/cgi-bin/mailform/contact.html
コロナ感染症対策のため定員を設けています。予約は必須ではありませんが、予約された方を優先的にご案内しています。確実な参加をご希望の方は上記までご連絡ください。
期日…2021年8月29日(日)
時間…14:00〜16:30頃まで ※途中入退場可
料金…投げ銭
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コロナ感染症対策のため定員を設けています。予約は必須ではありませんが、予約された方を優先的にご案内しています。確実な参加をご希望の方は上記までご連絡ください。
手塚夏子/Floating Bottle, Floating Bottle Project vol.2『Dive into the point 点にダイブする』2018 ロームシアター京都 撮影:守屋友樹 提供:KYOTO EXPERIMENT事務局
体を観察することからダンス作品を作り始め、観察の領域を体から関わりへ、社会へと広げながら創作活動をしております。2011年以降は「実験」を作り、様々な人と共有することで「作品」に代わるメディアとする活動をも並行して行ってきました。2013年に福岡での活動を始め、2018年から3年間ベルリンにて活動しました。今後しばらくは、また福岡での活動が中心となる予定です。前半ではベルリンのことも含めて、今まで行ってきた活動を紹介し、後半では今始まったばかりの新しいプロジェクト「実験の伴走」について紹介いたします。
実験の伴走とは
もし誰かがとても知りたいことがあったり、理解したいことがあったり、不可解な物事に分け入って何かを見つけようとするとき、実験を作ることが役に立つかもしれない。もし、あなたがそのために実験を作ってみようと思い立ったら、私はその伴走をしてみたいと思います。 そんな実験的な個人プロジェクト「実験の伴走」第一弾として、牧園憲二さんの実験の伴走をします。
スケジュール ※途中入退場可
第一部:手塚夏子の今までの活動の紹介(45分)
14:00〜14:45
第二部:新しいプロジェクトの紹介および牧園憲二の実験
14:55〜15:40…新しいプロジェクトの紹介(45分)
15:50〜16:30…牧園憲二の実験(30-40分程)
手塚夏子
ダンサー/振付家
神奈川県横浜市に生まれる。1996 年より、マイムからダンスへと以降しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。2001年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年 7 月に上演。体の観察から関わりの観察を経て、社会、世界で起きる様々なことを観察するべく実験的な試みを行う。2013年、関東から福岡県へ活動拠点を移行させる。2018年10月にKyoto Experiment(京都国際芸術祭)においてFloating Bottle Project「点にダイブする」を上演。2018年4月から2021年6月までベルリンでダンス活動をしていたが、今後は、福岡を中心に活動する予定。
実験をつくる人:牧園憲二
art space tetraメンバー、アーティスト
1983年福岡県生れ。2008年東京芸術大学大学院映像研究科修了。近年は韓国、台湾などで滞在制作を行う。インタビューやコラボレーションという手法を軸としながら、人々との関わりから学び取った日常生活に潜む歴史や社会システム、主に近代化や核エネルギーが孕む様々な問題や、今も引き継がれる日本の戦争責任に向き合うための試みを模索している。
手塚夏子/Floating Bottle, Floating Bottle Project vol.2『Dive into the point 点にダイブする』2018 ロームシアター京都 撮影:守屋友樹 提供:KYOTO EXPERIMENT事務局
体を観察することからダンス作品を作り始め、観察の領域を体から関わりへ、社会へと広げながら創作活動をしております。2011年以降は「実験」を作り、様々な人と共有することで「作品」に代わるメディアとする活動をも並行して行ってきました。2013年に福岡での活動を始め、2018年から3年間ベルリンにて活動しました。今後しばらくは、また福岡での活動が中心となる予定です。前半ではベルリンのことも含めて、今まで行ってきた活動を紹介し、後半では今始まったばかりの新しいプロジェクト「実験の伴走」について紹介いたします。
実験の伴走とは
もし誰かがとても知りたいことがあったり、理解したいことがあったり、不可解な物事に分け入って何かを見つけようとするとき、実験を作ることが役に立つかもしれない。もし、あなたがそのために実験を作ってみようと思い立ったら、私はその伴走をしてみたいと思います。 そんな実験的な個人プロジェクト「実験の伴走」第一弾として、牧園憲二さんの実験の伴走をします。
スケジュール ※途中入退場可
第一部:手塚夏子の今までの活動の紹介(45分)
14:00〜14:45
第二部:新しいプロジェクトの紹介および牧園憲二の実験
14:55〜15:40…新しいプロジェクトの紹介(45分)
15:50〜16:30…牧園憲二の実験(30-40分程)
手塚夏子
ダンサー/振付家
神奈川県横浜市に生まれる。1996 年より、マイムからダンスへと以降しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。2001年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年 7 月に上演。体の観察から関わりの観察を経て、社会、世界で起きる様々なことを観察するべく実験的な試みを行う。2013年、関東から福岡県へ活動拠点を移行させる。2018年10月にKyoto Experiment(京都国際芸術祭)においてFloating Bottle Project「点にダイブする」を上演。2018年4月から2021年6月までベルリンでダンス活動をしていたが、今後は、福岡を中心に活動する予定。
実験をつくる人:牧園憲二
art space tetraメンバー、アーティスト
1983年福岡県生れ。2008年東京芸術大学大学院映像研究科修了。近年は韓国、台湾などで滞在制作を行う。インタビューやコラボレーションという手法を軸としながら、人々との関わりから学び取った日常生活に潜む歴史や社会システム、主に近代化や核エネルギーが孕む様々な問題や、今も引き継がれる日本の戦争責任に向き合うための試みを模索している。