都合により中止となりました。
開催日:2018年7月28日(土)
出演:牛島均、サネマツアキラ
17:00 -ワークショップ
19:30 - ライブ
開場はそれぞれ30分前から行います
料金:
ワークショップのみ:¥1000
ライブのみ:¥1500
通し:¥2000
各々ドリンク別:¥500
都合により本イベントは中止となりました。ご迷惑をおかけしてたいへん申し訳ありません。
口琴(こうきん、英: Jew's Harp)は金属、あるいは竹、木、椰子の葉肋などを加工した弁と枠を有する楽器の一種。演奏者はこれを口にくわえるかまたは口にあてて固定し、その端を指で弾き弁を振動させ、発生した小さな音を口腔内の空気に共鳴させて音を出す。
ワークショップでは口琴の初歩的な弾き方と改造口琴(プリペアド口琴)の実践を行う予定です。
※ワークショップのための口琴は準備していますが、数と種類に限りがあります。ワークショップ参加者多数の場合は口琴貸出代として¥500をお願いすることがあります。
出来るだけ (会場のアドレス) に予約を入れていただけると幸いです。
■ワークショップ講師&出演者
牛嶋均 / Ushijima Hitoshi
アーティスト、プレイグラウンドプロジェクト代表
1963年福岡県浮羽郡生まれ/久留米市在住。美術家。1983年九州造形短期大学グラフィックデザイン科卒業。指しイラストレーターを目指し上京後、田中泯と出会いパフォーマンスを始める。ヨーロッパ・アメリカ等でパフォーマーとして活動後、帰国。家業の遊具製造業を営みながら、遊びの境界を拡張する表現を開始する。作品を体験できるワークショップや、国内外での展覧会歴も多く、金沢21世紀美術館(石川県)、福岡アジア美術館(福岡市)ほかに作品収蔵。
また他方で20代に滞在していたウィーンで知人の演奏する口琴を見てその存在を知る。その時はさほどの興味を持っていなかったが、その後モンゴル平原を疾走する作品を妄想、モンゴルについて調べていたのを契機に親しむようになる。近年では展覧会の場で口琴を披露することもしばしば。ただし残念ながらモンゴルの平原にはいまだに足を踏み入れていない。
サネマツアキラ / Sanematsu Akira
実験芸術家、サウンドパフォーマー
90年代初頭から映像インスタレーション作家として活動。ふくいメディアアートフェスティバル (1990)、ふくいビデオビエンナーレ (1991)、名古屋国際ビエンナーレARTEC 91 (1991)、ICC (2001) 等で作品展示を行う。
90年代後半にパフォーマンスグループ「時々自動」の参加から、映像と平行してサウンド、パフォーマンス等も指向するようになり、大友良英率いる Ground Zero のリミックスアルバム ”Consummation” (1998) や、ヴォイスだけによるヴォイス団 KUUのアルバム ”Voice Ring” (天鼓プロデュース 2001) に参加。様々なパフォーマンス等のコラボレーションも積極的に行うようになる。
2003年、活動拠点を関東から福岡へ移す。art space tetra (須崎)、Gallery SOAP (小倉)、IAF shop* (薬院)、梅香堂 (大阪) 等々で個展・展覧会を行う。第三回福岡アジアトリエンナーレでインドネシアのアーチスト・ジョンペットとのコラボレーション(2005)、巻上公一・天鼓共同プロデュースによる「FESTIVAL NEO-VOICE #1 ヴォイスの挑戦」(青山円形劇場、東京 2010)、山内桂プロデュースによる「大分パラード 2014・竹田」(大分県立芸術短期大学)、2017年には日本最小規模の夏フェス「福岡インプロフェスティバル」(共演 : 足立智美、河合拓始、手塚夏子 IAF shop*)等々でのパフォーマンスも行う。
2017年3月からart space tetra で「Reading the MAP(地図を読む)」というイベントを5回行い、今秋からシーズン2?を再開予定。ちなみに口琴も大好き。