Rie Nakajima (from London) / shimettainu (from Sapporo) / Kenichi Waga / Shingo Kido
date : Nov. 5, 2017 (Sun)
open : 6:30 pm
ticket : 2000yen + 1drink order (500yen)
出演:中島吏英 (from London) / 湿った犬 (from 札幌) / Kenichi Waga / 城戸晋吾
日時:2017年11月5日(日)18:30:開場
料金:2000円+1ドリンク(500円)
Rie Nakajima
Rie Nakajima is a Japanese artist working with installations and performances that produce sound. Her works are most often composed in direct response to unique architectural spaces using a combination of kinetic devices and found objects. She has exhibited and performed widely both in the UK and overseas and has produced ‘Sculpture’ with David Toop since 2013. With Keiko Yamamoto she has a music project 'O YAMA O' which explores music with no genre. She also has a collaborative project ‘Dead Plants/Living Objects’ with Pierre Berthet.
shimettainu
shimettainu is Feedback duo consists of abt & taichi furudate. They play distorted rhythm by feedback of analogue mixing board’s internal rhythm-machine, glitchy tone by touching audio cable directly. Their sound is rough and wild like their roots noise/techno. They are enjoying strange, wild, and occasionally funny sound which came from unstable/uncontrollable phenomenon “feedback”.
Kenichi Waga
Shingo Kido
中島吏英 (なかじまりえ)
ロンドン在住。音と物、空間に関わるインスタレーション、パフォーマンスを作り、多くの国々で発表する。David Toop と「Sculpture」シリーズの企画を2013年から共に手がける他、山本景子とデュオバンド「O YAMA O」, Pierre Berthet と「Dead Plants and Living Objects」のプロジェクトを持つ。David Cunningham, 鈴木昭男, Miki Yui, Clive Bell, Steve Beresford, Phill Niblock, Lau Nau, Guy De Bièvre 等の音楽家達との共演も多い。近年シューゴアーツ(東京)、Lydgalleriet (ベルゲン)、noshowspace (ロンドン)、Karin Weber Gallery (香港)などにて展覧会を開催するなど、美術、音楽の両分野での活動を広げる。2014年イギリスにて Arts Foundation Award を実験音楽の分野で受賞。2015年初のアルバム「Four Forms」を英国のレーベル、Consumer Waste からリリース。
www.rienakajima.com
湿った犬
アプト&古立太一のフィードバック・デュオ。アナログミキサー内蔵のリズムマシンをフィードバックさせたことによる歪んだリズムや、シールドに直接触れる事で生じるグリッチ音を使って演奏している。それぞれのバックグラウンドであるノイズ/テクノの影響を漂わせつつ、フィードバックという不確実で偶然性の強い現象が生み出す、奇妙で荒々しく、時に滑稽な音の発生を楽しみながらライブを行う。湿っている。
Kenichi Waga
宮城県仙台市太白区出身。2015年7月から福岡県に在住。
1996年にカセットMTRでアルバム制作を開始。2006年に自作テルミンのノイズを使って制作された3枚組のアルバム「one line」を発売。
2007年から東京や仙台などでインターネット配信を使用した奏法(音をインターネット配信に出し、それをプレーヤーで受信するループ奏法)でのライブを開始。その模様は「internet live, Jan. 3, 2006」に収められている。
2009年にシンセサイザーソフトを使って演奏したアルバム「city」、2010年にボーカル入りのアルバム「morning」、2014年「To home」、2016年「Other Land」を発売。
城戸晋吾(きど しんご)
酔いどれバンド、ニール☆UMAに所属。主にベース担当。
今回はエレキギター弾き語りにプラスしたもの。
ポップとアヴァンギャルドの美しき融合、絶対的総合芸術、映画に対し音楽で接近。
その途方もない2つの目標を掲げ、現在スタートラインへ向け模索中。