w/ Akira Sanematsu / Shingo Kido
date : June 18, 2017 (Sun)
open 19:00 / start 19:30
ticket : 1500yen
w/ サネマツアキラ / 城戸晋吾
期日:2017年6月18日(日)
開場:19:00 / 開演:19:30
料金:1500円(1ドリンク込)
IKU SAKAN
Iku Sakan is a Osaka born electronic musician and DJ, currently based in Berlin.
His music focuses predominantly on the potential of the emotional developments through the repetitive rhythmic patterns, rotating harmonics and resonating melodies.
Since he landed Berlin in 2009, Sakan have been magnetized by the fertile underground of the city's international music scene. his exploring nature and various musical activities has led him to developing his own craft in recent years.
He's been also collaborating with some notable names in the modern music scope: Sun Araw, Frisk Frugt, Maher Shalal Hash Baz, Muneomi Senju (ex-Boredoms), Damo Suzuki, Pekka Airaksinen, among many others.
https://soundcloud.com/ikusakan
Akira Sanematsu
Shinzo Kido
IKU SAKAN
IKU SAKAN は2009年から独ベルリンを拠点に活動している電子音楽家、DJ。
90年代後半にDJとして音楽活動を始めた彼は、渡欧後の2010-2015年に掛けて、スティールドラムを用いた即興演奏 〜 コンタクトマイクを多用した人力エレクトロ・アコースティック 〜 反復とモアレを基調にした電子音楽へと、自身の音楽スタイルの変遷を経て来ました。
主な活動拠点であるベルリンのインターナショナルな音楽シーンから常に豊かな霊感を受け取ってきた彼の音楽は、ノイズやテクノ、即興演奏や環境音楽からの影響を、デジタルとアナログ双方の機材と手法を駆使して換骨奪胎的に統合したユニークで野心的な構造を持つものです。
然してその音響自体は決して複雑難解なものではなく、例えば澄明な感性の純粋さ、人間の感情の綾と振幅を、旋回し増幅するリズムやハーモニクス、プリズムのようにキラキラとしたメロディーで表現する、至ってシンプルなものと言えるでしょう。
過去の共演 / コラボレーションには、Sun Araw (US)、Anders Lauge Meldgaard (DK)、Maher Shalal Hash Baz (JP)、千住宗臣 (JP)、Pekka Airaksinen (FI)、Günter Schickert (DE)、松本充明 (JP)、 Al Margolis (US)、Astma (RU)、Michael Northam (US)、ダモ鈴木 (JP/DE) 他、多数。
また、デンマークと日本の混成バンド・プロジェクトYARAYAWAのエレクトロニクス担当としても活動。今夏にはドイツとUKのレーベルから、それぞれアナログ媒体でのソロ名義のリリースを予定。
https://soundcloud.com/ikusakan
サネマツアキラ
実験芸術家、サウンドパフォーマー
90年代初頭から映像インスタレーション作家として活動。ふくいメディアアートフェスティバル (1990)、ぶくいビデオビエンナーレ (1991)、名古屋国際ビエンナーレARTEC 91 (1991)、ICC (2001)等で作品展示を行う。
90年代後半にパフォーマンスグループ「時々自動」の参加から、映像と平行してサウンド、パフォーマンス等も指向するようになり、大友良英率いる Ground Zero のリミックスアルバム ”Consummation” や、ヴォイスだけによるヴォイス団 KUU(天鼓プロデュース)のアルバム ”Voice Ring” に参加。様々なパフォーマンス等のコラボレーションも積極的に行うようになる。
2003年、活動拠点を関東から福岡に移す。art space tetra (福岡)、Gallery SOAP (福岡)、IAF shop* (福岡)、梅香堂 (大阪) で展覧会を行う。また第三回福岡アジアトリエンナーレでインドネシアのアーチスト・ジョンペットとのコラボレーション、巻上公一・天鼓 プロデュースによる「FESTIVAL NEO-VOICE #1 ヴォイスの挑戦」(青山円形劇場、東京)、山内桂プロデュースによる「大分パラード 2014・竹田 」(大分県立芸術短期大学)の参加、福岡アジア美術館レジデンスアーチストのシンガポールのアンジー・シアとのコラボレーション等々のパフォーマンスも行う。
2017年3月からアートスペーステトラで隔月で「Reading the MAP(地図を読む)」というイベントを始める。
今回のライヴではタンバリンによるフィードバックを使ったサウンドパフォーマンスを行う予定。
城戸晋吾
酔いどれバンド、ニール☆UMAに所属。主にベース担当。
今回はエレキギター弾き語りにプラスしたもの。
ポップとアヴァンギャルドの美しき融合、絶対的総合芸術、映画に対し音楽で接近。
その途方もない2つの目標を掲げ、現在スタートラインへ向け模索中。