soejima takuma & emsenble cocoon [LIVE]
soejima takuma [piano&laptop]
1990年生まれ。福岡県出身。17歳より作曲活動を開始。活動を続けていくにつれフォーレやドビュッシー、グバイドゥーリナ、権代敦彦といった近・現代音楽に傾倒するようになり、自身の創作でも和声的なアプローチ やミニマル性、アート性を強く意識するようになる。同時に池田亮司や渋谷慶一郎といった非楽音的なノイズミューシャンからも強い影響を受け、緻密に塗り重 ねたグリッチノイズやサウンドコラージュを軸にピアノなどの生楽器を織り交ぜるスタイルを確立。近年ではBunkai-Kei recordsより2014年9月にリリースされたsmanyの2ndアルバムにピアニストとして参加、翌月にはMercedes-Benz Fashion Week TOKYOへの楽曲提供、2015年5月には画家の矢野ミチルとの共同展示など活動は多岐に渡る。2015年10月15日、PROGRESSIVE FOrMより1st Albumをリリース
http://www.soejimatakuma.com
fuwa takeshi [percussion&noise]
soloDrummerとして活動。2010年より福岡を拠点にsolo活動を始め、福岡をはじめ兵庫.東京等のトラックメーカ-DJ-ア コウスティックバンド 幅広いジャンルのアーティストととのコラボに本格的に試み、同時進行でもともとの方向性にもあったunderground hip hopのトラックメーカ-DJ-MCの中に生Drで入り underground hip hopと生bandの融合によりまた新たな角度からの視点を作りもっと自由にそしてまったくかかわる機会のなかった方達への切り口になれるよう試みを重ねる。
http://takeshifuwa.jimdo.com
koji itoyama [guitar&voice]
1991年、福岡県生まれ。
浮遊するようなアンビエントに、グリッチノイズ、声、生楽器を織り交ぜたサウンドで、故郷のような懐かしく暖かいノスタルジーを追求している。
今年1月、フリーでEP“unnoticed”をリリース。
http://kojiitoyama.net
duenn [LIVE]
福岡在住。カセット主体のリリースを展開する音響レーベル「duenn」主宰。自身も「duenn」名義でRoland SP-404などのミニマムな機材でどこまで表現出来るか追求。2015年2月に山口市「YCAM」で行われたナカコーのプロジェクトNyantora、 中原昌也のソロ・ユニットHair Stylistics、duennの3人によるライヴ・セッションの音源が『YCAM LIVE』としてSAD rec.から2016年2月25日リリース。
http://duennjp.tumblr.com
園田裕美|SONODA yumi [VJ]
主に記録映像や舞台演出用の映像を制作。近年は、多種多様な表現者との共同制作にも恵まれ、2012年には福岡・ボルドー姉妹都市締結30周年記念の異分野レジデンス交流作家に選ばれ、フランスの詩人Jean-Michel Espitallierとの共同作品「Lonely people」を福岡とボルドーにて発表。2014年より30秒の映像ポートレートを残す試み「 30”portrait 」をスタート。ゆっくりと継続中。
http://www.sondake.com
山田渉 [VJ]
1990年、福岡県出身。 映像を中心に、作品制作や展覧会・上映会の企画を行なっている。現在、美術館でキュレーターとして勤務。 主な仕事に「熱展」(art space tetra/2009年/福岡)、「レンフィルム―ペレストロイカ以前/以後」(川崎市市民ミュージアム/2015年/神奈川)「鏡―Reflected Images」(川崎市市民ミュージアム/2015年/神奈川)など。