【the 1st day : live】
HACO / Mitsuo Morooka
date : Nov 22, 2015 (Sun)
time : 19:00 open / 19:30 start
ticket : 2000 yen
【the 2nd day : talk & stereo bugscope performance & workshop】
date : Nov 23, 2015 (Mon)
time : 18:30 open / 19:00 start
ticket : 1000yen
【1日目:ライブ】
出演:HACO / 諸岡光男
期日:2015年11月22日(日)
時間:19:00 開場 / 19:30 開演
料金:2000円(1ドリンク込)
【2日目:トーク & サウンドパフォーマンス + 音虫眼鏡ワークショップ】
期日:2015年11月23日(月・祝)
時間:18:30 開場 / 19:00 開始
料金:1000円
HACO : A composer, vocalist, electroacoustic performer, sound artist, and a founding member of After Dinner (1981-1991) and Hoahio. Haco has created numerous recordings both as producer and sound designer. As a musician, she has given performances throughout Japan and the world. With her unique sensibility, Haco has developed a practice based on principles of post-punk, electroacoustics, the avant-garde, improvisation, post-rock, environmental sound, and technology. In 2005, her CD "Stereo Bugscope 00" was awarded a prize in the digital music category at Prix Ars Electronica in Austria.
11月22・23日の2日間、HACO さんを迎えてのイベントを開催します。
1日目は、今年3月末にリリースしたアルバム「Secret Garden」の曲を中心に繰り広げる歌 & エレクトロニクスの演奏 + 映像 (田尻麻里子 & Haco) の公演。
2日目は、電子機器内部の電磁波を検出するパフォーマンスとトーク、音観察のための即興ワークショップ。
ワークショップに参加希望の方は、楽器や家電・日用品などで [音のでるもの] をお持ちください。声や身体の動きでの参加もOK。音に興味のある方であれば、どなたでも参加できます。見学も可能です。
ぜひご来場、ご参加ください!
●HACO プロフィール
ヴォーカリスト、エレクトロニクス奏者、作詞作曲家、サウンドアーティスト、即興演奏家、スタジオプロデューサー。80年代に音響芸術を学び、インディーで海外進出の先駆けとなったグループ After Dinner を結成すると共に、その作品が国際的な評価を揺るがないものとする。透明感のある歌声と音響技術が融合した実験的ポップ感覚をつめこんだ楽曲によって、世界中にファンをもつ。1995年より、声と電子楽器による演奏に加え、音響装置を用いた独自のパフォーマンスを展開。海外の革新的な音楽/アートフェスティバルから招待され毎年のように公演ツアーを行っている。これまでに製作したソロアルバムや Hoahio (with 八木美知依、恵良真理、Sachiko M)、Ash in the Rainbow (with 坂本弘道) などの共作CDが多数発売されている。その作風は各プロジェクトによって分けられており、歌、楽器アンサンブル、電子音、音響、環境音、即興コラボレーション、電磁波の収音にいたるまで、多岐にわたる。1999年に創設した View Masters (現音採集観察学会) を起点にサウンドアートの文脈でのレクチャー、ワークショップにも精力的に取りくむ。2005年には音響作品「Stereo Bugscope 00」がオーストリアのアルスエレクトロニカで入賞。2011年には歌と有機的なエレクトロニクスで構成されたソロアルバム「Forever and Ever」を国内 (ディスクユニオン) リリース。2012年、ドイツ (ベルリン) の CC N°1 フェスティバルにて、"バイオテック・オーケストラ"のワークショップに講師の1人として参加。2013年には、オーストラリア (パース) の Totally Huge New Music Festival と ICMC (インターナショナル・コンピュータ・ミュージック・コンフィレンス) でソロ公演。メルボルンの Sonic City フェスティバルにて、走行する路面電車内で角田俊也と共に特殊なマイクを用いたサウンドパフォーマンスを行った。2011-2013年「音虫眼鏡ワークショップ~即興の楽しみ方」を "Jazz Art せんがわ" フェスティバルにて実施。2015年3月には、通算6枚目にあたるセルフプロデュースの歌ものソロアルバム「Secret Garden」が国内 Nuovo Immigrato よりリリースされる。海外のアーティストとの大胆な遠距離コラボレーションを展開。11公演に及ぶヨーロッパツアーも大好評を博した。