2014年3月8日(土)19:00〜(アフターパーティーあり。)
¥1,000(別途1Dオーダー)
(写真展は8日14:00〜、9日14:00〜17:00まで開催/入場無料)
■話し手:矢田 海里(ルポライター)
3.11から3年が過ぎようとし、メディアでは「復興」という名の希望ばかりが喧伝される影で、実際の被災地では「復興」と軽々しく口に出すことも憚られるような、厳しい現実がいまも続いている。あの日、此岸に残された人々は、それからの千日間をどのように生きたのか。千葉県在住ながら、仙台に部屋を借り地元密着取材を続けたルポライター、矢田海里氏による3.11から千日間のドキュメント報告会。当日は、セレクト古本ユニット"STRICTLY BOOKSS"による、3.11とルポをテーマにした古本販売あり。
矢田海里(やだ・かいり)/慶応義塾大学総合政策学部卒。ルポライター。イラク戦争中、人々に戦争の是非を問いながら自転車でアメリカ大陸を横断するプロジェクト「ACROSS AMERICA」を発表。東日本大震災後は直後に現地入りし、以降現地に居を構え取材活動を続ける。現在、放送批評雑誌『GALAC』に「東北再生と放送メディア」を連載、『月間地域支え合い情報』へ執筆を行っている。