友池理絵 個展　宝石箱～友池理絵の仕事～

１９７４年、福岡県古賀市生まれ。

九州産業大学芸術学部美術学科絵画コース卒業

受賞歴は第二回昭和シェル石油現代美術賞展入賞。

学生時代２１歳の頃からアート活動をはじめ、主に福岡県での展覧会活動を中心に、１８年間展覧会中心のアート活動を精力的に行い、展覧会の女王、アンダーグラウンドプリンセスとも、異名をとる。

代表的な仕事
２００３年　福北美術往来 北九州市美術館 福岡市美術館
２００９年　歌い手の夢／ＤＡＹＤＲＥＡＭ 友池理絵個展
２００８年～２０１２年 旧大賀ＡＰスタジオメンバー
２０１０年　テトラ・ラウンジシリーズ 友池理絵個展

基本的に絵描きではあるが、パフォーマンスや、インスタレーションもするし、文章も書く。性格は、真面目かつ、自由。その作品の世界観は、不条理で不可思議かつロマンティックでエロテックかつムーディ。生きることの不思議さや、独自の憂鬱な世界観を感じさせる。

２０１３年の友池理絵個展は、カチッとした、展覧会のために全部作品を短期間で、ビシッと描くというよりは、２０１３年、南区の三年間のアトリエ生活を終えた後、自宅に帰宅して、自分の生活の中で、輝ける楽しみだった、作品を作るという、余暇の中で作り続けた、水彩画、コラージュ、また２０１３年から制作をはじめた、銅版画、そのとき撮ってた写真や文章など、生活の中で生まれていった作品を中心に、展示するのと、この展示のために最終的に描きおろす、５枚の絵画で構成する、友池理絵、活動１８年目の作品を紹介する、暗い人生や生活の中から、生まれる、キラキラと輝ける、絵画や、アートを、宝石箱と名付けた、２０１３年のテトラでの個展で、皆様に、お披露目して、紹介できたら、とおもい、開催される、友池理絵の活動１８周年記念の個展となります。お楽しみに。